酵素が働くメカニズムとそのメリットを理解しときましょう
肥満によって体に良くないことが次々に起こってきます。
さらに良くないことには、この細胞は良くない生理物質を出すんです。
動脈硬化や糖尿病の原因となることが認められています。
では、キレイで健康的にスリムになるにはどうすれば?
その答えは生酵素によるダイエットにあると主張するのは鶴見クリニックの鶴見先生。
先生の言う生酵素ダイエットは、酵素をたっぷり含んだ生のフルーツや野菜を食べて健康的に痩せることです。
酵素が機能すれば、
’
- 消化・吸収を促進し、
- 代謝を上げ、
- 腸内環境も整い、
- 痩せやすいカラダになるばかりでなく、
- 血液サラサラで、血行も良くなり、免疫力もつきます。
’
逆に酵素不足の食事内容が続くと“細胞便秘”という非常によくないことも起こります。
細胞便秘では細胞が膨れ上がります。原因は細胞の中に脂肪細胞がふえ、白血球の死骸や細胞の破片、血栓がたまった状態になるためです。
生酵素ダイエットだと、フルーツや野菜を中心にした食事で酵素をたっぷり摂りますから、酵素不足を心配する必要はありません。
酵素はエネルギー消費(代謝)をアップし、太りにくいカラダをつくります。
なので、この生酵素摂取の基本ルールは、
そのメリットは次のようになります。
- 生食をいろいろ摂るのでカラダに負担がかからない
- 歯ごたえのある生野菜やフルーツをたっぷり食べるので空腹感はない
- 腸の働きを良くするうえ、生野菜やフルーツの豊富な食物繊維が便通を良くする
- スッキリ排便で、腸内環境が整備され、頭痛や肩こりなど様々な不調が改善される
- 代謝アップにより古い細胞から新しい細胞へと変換が進み、痩せやすいカラダになる
- リバウンドしにくい
と、鶴見先生は、鶴見式酵素ダイエットにはこんなにも大きなメリットがあるといいます。
もし食べ過ぎてしまったときには、短期間のファスティング(断食)もOKです。
胃腸を休め、酵素を正常に働かせるために効果があるからです。
間違えない下さい、酵素の機能とダイエットの基本
酵素はとっても重要な栄養素です。
少しお話します。
多くの酵素は生体内で作り出されるたんぱく質をもとに構成され、約2万種類あるといわれます。
’
酵素は、体内で作られる「潜在酵素」と食物から取り込まれる「食物酵素」に分けられます。
’
潜在酵素は働きにより「消化(エネルギー摂取)酵素」と「代謝(エネルギー消費)酵素」に分けられます。
食物酵素は体内で自己消化し、潜在酵素の消化酵素をサポートします。
代謝酵素は、細胞の入れ替えから再生、解毒、排泄、エネルギー消費や免疫まで広く作用します。
つまり酵素は生体内のほとんどの反応にかかわっています。また、他の栄養素を「資材」に喩えるならば、酵素は「作業員」(工具に喩える人もいます)というところです。イメージわくでしょうか?
このように重要な働きをする酵素は体内で生産されていますが、一日に生産される量は限られています。
しかもその中で消化と代謝にふり分けられるのです。
このため、もし食べ物の消化に酵素が多く使われますと、代謝の方がおろそかになります。その結果、脂肪がどんどんたまってしまうわけです。なので酵素不足の場合には、積極的に酵素を多く含む食物などで取り込む必要があります。
消化促進には、酵素たっぷりのフルーツや生野菜、みそやぬか、納豆などの発酵食品を多くとるといいです。肉や魚などの動物性たんぱく質や甘いお菓子は消化酵素をたくさん使うので控えた方がいいです。
他に酵素の重要な特徴は、活性化や死滅は環境によることです。酵素は熱に弱く、加熱処理はダメです。なお、冷凍も酵素が激減します。
また酵素はたんぱく質と脂肪でできた細胞膜に覆われています。すりおろしたりミキサーで攪拌すると細胞膜が破けて酵素が活性化します。なので、すりおろしやジュースなどの方が効率がいいということです。
いろいろな症状と酵素による改善
健康スリムの成否のカギは腸内環境が整うことです。
それには酵素が大切です。
まずは腸内環境のチェックです。
これはご自身の便のチェックでできます。①毎日排便、②適量、③色は茶色、④においは強すぎない、などが正常で、そうでないと腸内環境が乱れている可能性があるということです。
腸内環境の及ぼす悪影響は多くあります。これを酵素が解決することをまとめてみました。
症状 | 説明と解決 |
悪玉菌の悪影響 |
腸内には細菌が一杯共存しています。細菌は善玉菌と悪玉菌に分かれます。他に日和見菌というのがいますが、これはどちらか優勢な方につきます。 腸内環境が悪い場合、悪玉菌が増え、腸内を腐らせ、発がん性物質や毒素のある有害物質を作り出し、体の抵抗力を弱めてしまいます。悪玉菌が増えるのは、過食や消化が悪いものを食べて消化・吸収しきれなかった食物のカスが充満する場合です。 悪循環の解消には、善玉菌を含むヨーグルトや納豆などの発酵食を摂り、排便を良くする善玉菌のエサになる食物繊維も重要です。 |
便秘 |
便秘はお肌の大敵です。 便秘は腸内に悪玉菌が増加して、有毒ガスを作り出し、これが血液にのって体中を巡回し、最後には活性酸素を作ります。この活性酸素が肌には毒なんです。シミ、シワ、肌荒れやニキビなどの原因になります。 活性酸素は、白砂糖や菓子類、酸化した油、リノール酸を多く含む油、マーガリンやショートニングの原料のトランス型脂肪酸、動物性たんぱく質といったものの過剰摂取が原因となります。 これらは消化しにくく、腸内に入ってアンモニア物質を発生させ、その処理のために悪玉菌が増大します。その際、悪玉菌を退治するため白血球がでてきて悪玉菌を殺しますが、悪玉菌の残骸が活性酸素に変化するのです。 活性酸素が皮膚細胞に作用するとシワになりますし、リポフスチンという老化色素を生み出してシミになります。 なので、肌には消化の良いものを摂り、腸内環境を整えることが大切なのです。 |
アレルギー、花粉症 |
食物の消化吸収が良くなれば、アレルギーなどの症状もよくなります。 アレルギーの多くは、腸内環境の乱れから小腸が炎症を起こしていることに起因します。腸壁を“テニスラケットのガット”のようなものと考えてください。これが炎症を起こすと、ガットの目が大きくなり、普通ならば吸収されない大きな分子まで吸収されてしまいます。これが異物扱いされアレルギー反応となり、皮膚炎や喘息となります。 なので、食べ物は消化に良いもので、食べた後は消化吸収を良くすることが大事です。 |
免疫力 |
人の免疫力の機能は約8割が腸に存在しています。 免疫機能は腸内の善玉菌によって機能します。十分にエサを摂って善玉菌が多くなれば、何種類もある免疫機能がきちんと働くのです。 つまり酵素と食物繊維を摂ることです。免疫力があれば、風邪をひきにくなりますし、あらゆる病気にも耐性ができてきます。 |
生理痛、月経前症候群 |
生理痛や月経前症候群などは女性ホルモンのエストロゲンの減少が原因になります。 エストロゲンは20~30代をピークに閉経前の45歳前後に急激に減少します。減少すると、女性の体はエストロゲンの材料となるコレステロールを体にため込もうとします。肥満になったり、高コレステロール血症や動脈硬化などの症状が発生したりします。 エストロゲンの生成には、酵素、ビタミン、ミネラルが必要です。 また、大豆イソフラボンはエストロゲンと同じような働きをします。大豆イソフラボンはビタミンCとの反応でコラーゲンを作り出します。なので大豆を摂ることも忘れずに。 大豆イソフラボンは肌さらさら、また乳がんの予防にも効果が認められています。 |
むくみ |
特に女性は、生理前に何でもため込もうとしてむくみを感じることがあります。これも酵素で解消できます。 むくみの負の循環は、血行不良→老廃物が排出されない→代謝がさらに悪化→リンパ浮腫→むくみ、なのです。 代謝不良は酵素が消化に多く使われていくことで起こります。酵素を摂取して消化酵素に使い、代謝酵素を多く残すことで解決になります。 |
※他にも、食物繊維はデトックスのための腎臓機能の改善に役立つことが認められています。ただ、食物繊維は野菜のものだと相関が認められますが、フルーツなどのものは認められなかったという研究もあります。
生酵素ダイエットの食事法のポイント
■生野菜とフルーツは毎日摂る
体に十分な酵素が満たされていると、食物の消化や吸収がよく、排便もすっきりでき、代謝もアップします。これがスッキリすらりの体形づくりの基礎となるのです。
■食事は生食5に対し加熱食5の割合を目安にする
加熱食が良いと考える人が多いですが、加熱食は酵素ゼロなのです。なので、生食と加熱食を合わせるのがいい。ただ朝食は加熱食を少なくするといいです。何故ならば、加熱食が多いと消化が悪くなり、痩せにくくなってしまうためです。
■加熱食は、油を使った揚げ物や炒め物、焼き物よりは、蒸したり煮たりした物の方がおすすめです。主食は白いご飯より、繊維質たっぷりの雑穀ご飯やライ麦パンを摂るようにしましょう。
■野菜は毎回食べていると味に飽きるかもしれませんので、ノンオイルのドレッシングなどで味を変えてみる工夫をしましょう。
■フルーツは太るという心配は無用
チョコレートと比べても半分以下のカロリーだし、フルーツの果糖やブドウ糖は消化も良く、脂質をエネルギーに変換してくれる作用もあります。
■ジュースやすりおろしにすれば、酵素が活性化するばかりでなく、植物繊維もたっぷりとれるので、生丸ごとのフルーツよりいいです。
■外食が多い人は、生野菜サラダを食事にプラスしましょう。また酢の物や納豆、キムチなど発酵食があるといいです。
■コンビニのお弁当も、揚げ物は避け、野菜の多い幕の内弁当などの方がいいです。マーガリンの入ったサンドイッチや白砂糖たっぷりの菓子パンはNGです。また生ものは時間がたっていないものを選ばないといけません。
生食ダイエットの食品選別
食事はまず生ものから食べて、酵素を取り込み消化・吸収を良くしましょう。酵素の使用量を考えると腹八分目にするのが良いです。
以下に食品ごとのいい点などポイントをまとまます。
食 品 | 内 容 |
おやつ |
おやつは必要ないですが、フルーツならいいです。あるいはドライフルーツなら食物繊維が豊富なのでOK。 しかし、市販のスイーツやスナック菓子は避けてください。高カロリーの上、トランス型脂肪酸、酸化した油、ショ糖などは体に良くないからです。 |
フルーツ | すりおろしやミキサーでジュースにする方が、酵素が活性化します。 |
食物の種子 | 食物に種子があるときはこれを食べないようにしてください。ABA(アブシジン酸)という細胞活性抑制、老化推進などの作用がある有害物質が含まれています。 |
発酵食 |
酵素と同じように、腸内の善玉菌を増やし活性化させる働きがあります。 これは発酵食の中の乳酸菌の働きが大きいです。乳酸菌には動物性乳酸菌と植物性乳酸菌があり、植物性の方は胃酸にも溶けず、生きたまま腸に届きますので効率よく善玉菌を増やしてくれます。 発酵食の中では納豆がおススメ。 血液をサラサラにしてくれて、女性ホルモンと同じ働きをしてくれる大豆イソフラボンや病気予防に効果があるコリン、ビタミンK、ビジコリン酸のほか食物繊維も豊富です。 牛乳よりも発酵食のヨーグルトの方が消化されやすいし、乳酸菌も多く摂れます。また豆乳も体にいいです。 |
お酢 | 血圧抑制、血糖値コントロール、疲労回復の作用があり、酵素を活性化してくれます。その中でも熟成が進んだ黒酢がいいということです。 |
酵素サプリメント |
生食だけでは栄養素が不足しますし、長く続けるには問題も出てきます。 また、忙しいなどで十分生食が摂れないときなど、酵素サプリメントを使うのがいいです。 |
食物繊維 |
お腹スッキリで排泄を促してくれるのが食物繊維です。酵素ダイエットには欠かせないものです。 ジュースを作るときは果実肉や皮の食物繊維も一緒にいただくのが良いです。また、ごぼうやれんこん、海藻や豆類にも多く含まれています。 |
油 |
油の中では、「α⁻リノレン酸」(オメガ3オイルとも言います)を多く含むものが良いです。フラックスオイル、えごま油、シソ油などがあります。ドレッシングなどに使った時には早く食べることです。ただし、酸化しやすいので加熱調理には向きません。 加熱調理の場合はオレイン酸を多く含むなたね油、新紅花油、ごま油、玄米油などを使うのがいいです。オレイン酸は悪玉コレステロールを減らしてくれる作用があります。 |
水 | 毎日たっぷりとりましょう。酵素の働きをよくし、代謝を高め、老廃物の排出を促してくれます。水は、山間の湧き水やミネラルウォーターが良いです。 |
(出所)鶴見式酵素ダイエットよりまとめ
生酵素ダイエットにNGな食べ物もあります。
まず白砂糖。腸内で悪玉菌を増やす原因にもなります。悪玉菌が増えると白血球との戦いが始まり、その残骸は活性酸素を発生させます。なので、てんさい糖や黒砂糖を代わりに使うのがいいでしょう。甘味にははちみつやメープルシロップなどを使うのもいいです。
GI値も参考になります。GIとはグリセミック・インデックスのことで、炭水化物の吸収速度を表す指標です。GI値が高いほど吸収が速く血糖値を急激に上昇下降させる食べ物ということです。血糖値の上昇で、インスリンが働き、中性脂肪を多く作って体脂肪になってしまいます。GI値が高い白米や白いパン、うどんなどは食べ過ぎに気を付け、玄米や雑穀ご飯、ライ麦パンやソバなどの低GI値の食物を摂取しましょう。
GI値 | 食 品 |
0~25 | くるみ、ピスタチオ、葉野菜、きのこ類、アスパラガス、キャベツ、セロリ、きゅうり、大根、かぶ、ピーマン、カリフラワー、ブロッコリー |
24~29 | ピーナッツ、さやいんげん、イチゴ、ブラックチョコレート |
30~32 | 春菊、オレンジ、グレープフルーツ、アーモンド、トマト、大豆 |
35~40 | リンゴ、キウイ、チーズ |
46~47 | ココア、ゼリー |
50~54 | パスタ(全粒粉)、パン(全粒粉) |
55~60 | 五分づき米、日本そば、ライ麦パン、栗、玄米、五穀米、さつまいも、ごぼう、バナナ、ブドウ、スイカ、スイートポテト、プリン |
70以上 (高GI値) |
砂糖、砂糖を使った菓子、精製された小麦で作られたパン(フランスパン、食パン、ベーグル、菓子パンなど)、白米、餅、うどん、パスタ(乾麺)、コーンフレーク、せんべい、にんじん、トウモロコシ |
(出所)鶴見式酵素ダイエット
添加物の中には酵素自体を変容させて発がん性を高めたりするものがあるという調査があります。
ハム、ソーセージなどに使われる発色剤(亜硝酸ナトリウム)や結着剤(リン酸)、かまぼこなどの練り物に使われる合成保存料(ソルビン酸カリウム)、桜えびや紅しょうがなどに使われる合成着色料(食用着色2号)、バターやインスタントラーメンに含まれている酸化防止剤のBHAなどはよくありません。ラベルをチャックする習慣をつけ、選ばないようにしましょう。
動物性たんぱく質は酵素を浪費します。ただし、人間に不可欠なアミノ酸などを多く含みますから適度にとるように。
酵素ダイエットとライフスタイル
酵素栄養学では、ナチュラル・ハイジーンという生命科学に基づき1日を3つに分けて考えます。
■午前4時 | ~ | 昼12時 | 排泄の時間 |
■昼12時 | ~ | 午後8時 | 栄養補給と消化の時間(本格的な食事の時間) |
■午後8時 | ~ | 午前4時 | 吸収と代謝の時間 (何も食べないで、代謝のために就寝するのが良いです) |
運動もキレイに痩せるために必要です。中でもウォーキングは全身の筋肉をバランスよく使い、糖や脂肪を燃焼してくれます。また血行が良くなることから代謝もアップし、老廃物の排出が促進されます。足裏マッサージとか足裏を使う運動靴を使うのがいいでしょう。1万歩歩くと、200~300kcalの消費をします。
ストレスは健康の大敵で、酵素ダイエットの邪魔をします。強いストレスで自律神経が乱れ、腸の働きを悪くし、腸内の酵素に悪影響です。その結果、活性酸素が大量発生し、老化、シミ、シワです。対策としては、生活に瞑想の時間を取り入れたり、笑うように心がけるのが良いです。
すべて生食というのを長く続けることはお勧めしません。生食だけという偏った食事を長期間すると、ホモシステインという毒物が体内に増え病気のもとになってしまいます。
タバコや深酒を控える。
西洋薬の長期にわたる使用は、酵素を阻害することが多く、カラダにマイナスです。抗生物質、鎮痛剤さらには胃薬にも酵素阻害があります。長い目でみてマイナスなことがありますので、西洋薬の服用には気を付けてください。
短期間のファスティング(断食)はおススメです。食べ物を減らせば消化酵素が少なく済み、その分代謝酵素に回せますので代謝に好影響です。また、宿便などの老廃物を出します。これで腸内環境は大きく改善します。さらに胃腸を休ませることで、肝臓や腎臓などもリフレッシュできます。なので、1カ月に1回などの定期的に取り入れることで酵素ダイエットの効果が増します。
酵素ダイエットQ&A
酵母菌と呼ぶこともあるじゃないですか。
実は、酵母の中は、たんぱく質、ビタミンB群の他、酵素も非常に多く含んでいます。
つまり、酵母を食べれば酵素も摂れるということです。
酵素は2万種類もありますが、1種類でも頑固に働きをしてくれます。
むしろ、お腹の調子は良くなる一方です。
ただ、日頃便秘がちな人はやわらか便だったりするので誤解するかも。
一日分の酵素を一回で摂るとか考えないようにしてください。
酵素は生きた栄養素です。
なので、できる限り早く食べるのが良いです。
作って30分以内とか。
ただし、発酵食は違います。
納豆やキムチは作り置きできます。
疲れている時、たんぱく質を摂ることは重要ですが、
消化に膨大なエネルギーを要します。
なので、野菜やフルーツから植物性たんぱく質で補充するという考えです。
他に、みそや納豆を食べるのもよいです。
現代人は必ず酵素不足ですから、消化を良くするために意識することです。
昨日は酵素食だったので、今日はスイーツ食べ放大、みたいなことは絶対ダメです。
吸収のことを考えるなら、ジュースにした方がいいです。
朝の時間帯は、胃腸も目覚めていませんから無理する必要はありません。
和菓子のあんこには砂糖が大量に使われています。
砂糖は消化が悪く、腸内環境を悪化させます。
シミ、シワの原因にもなりかねませんから注意してください。
生理中は普段以上に代謝酵素を消耗します。
なので酵素を摂って代謝を良くすることです。
酵素を摂っていれば生理痛などの症状が緩和されるはずです。
赤ちゃんに必要な栄養素はとれます。
酵素によって腸内環境が良くなれば、
質のいい栄養素が血流で運ばれ、赤ちゃんに届けられるということです。
酵素生活で、つわりも起こらなかったとか、出産もスムーズだったという
報告があるくらいです。
その際、信頼できるメーカーを選んでください。
原料や製造過程はいろいろです。添加物や防腐剤が使われていることも。
なのでラベルなどをチェックし、信頼できるところから取得しましょう。